児童文学作家ミヒャエル・エンデの貴重な資料が二千点も、ココ信濃町黒姫高原の黒姫童話館に保管、展示されていますのをご存知でしたか？そんな黒姫童話館で 「 物語とわたしをめぐる旅 –秋の黒姫で、モモを語る2日間– 」
と題して、ミヒャエル・エンデのモモを語りあうイベントがありました。
以前、「らんたんに、ひげおっさんがやってきた！」とブログをUPしましたが、今回は「 ひげのおっさんがやってきたパート2～！ 」
〝ひげのおっさん〟とは四日市市にある
子どもの本専門店メリーゴーランドのオーナーさん。私がひげのおっさんと軽々しくお呼びできる方ではないのですが、初めてお会いしたその日から大好きな方になり「惚れてまうやろ～～～」的な・・・。18も上の大先輩なのですが、あんな大人になる！と目標にした方の一人です。（実はもう一人。）
そんな〝師匠〟がモモを語るということで黒姫童話館にやってきました。
第一部は、文学者の先生、作家さん、そして増田さんと、それぞれの思いからモモをオモシロおかしく、時には深く掘り下げてモモを語る面白いトークセッションでした。
夕食準備のために途中で退席してきましたが、西日が当たる童話館前の景色がキレイだったので写真を一枚。
こんな景色を毎日見て過ごせるって贅沢だなー。と最近よく感じる。年かな。
メリーゴーランド御一行さんにお食事を提供してから
らんたんで、モモを語る夜の部も行われました。師匠のウクレレ引き語り付の贅沢な時間を共有させていただいて、またまた贅沢だな～と至福のひととき。
あっという間の2日間でしたが、皆さんと楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございましたー！
ちなみにメリーゴーランドさん、増田さんが選んだ本を月に一回送ってもらえるブッククラブというシステムがあります。らんたんにも届いています！よろしければ下記からどーぞ！
http://www.merry-go-round.co.jp/